殻
2006年 05月 11日
本日は久しぶりの授業でありました。
もう楽しみで楽しみで仕方がなかったです。
初仕事以来、授業が楽しみで仕方ない。
そんなカンジで、今日も向かいました。
えーと、結論から言うと、まぁまぁでした。
でも、それ以前に今日は色々と学んだこと、気付いたことがあるんです。
授業中、なんだか今日はみんな出来がまぁまぁ良かったほうだとは思うんです。
でもですね、つまらないんです。
コメディではなかったけれど、そういう意味ではなくて。
ただセリフを言っている…というか読んでいるだけになってしまっている人が多かったと思う。
自分もどちらかと言えばそうだったと思うんですよ。
先生からうちら全員に言われたことは、想像力と観察力をもっとつけろということと。
あとは音の使い方をもっと学べ、ということ。
それ以外にも自分が考えてきたことと違う表現とか教えてもらって凄いためになった。
そして帰り道。
いつもガッコの前でたむろしているんですが、その時――
「お疲れさまー」
と先生も帰る様子!俺等が帰ると同タイミングなんてことは今まで滅多になかったのに!
俺は先生と話がしたいとついていく。
が。
ついてきたのは俺以外にもう1人。
…まぁポイント稼ぎに見られるといやとか色々考えは各々あるのかもしれないけどもさ。
そこは行っておくべきだろ、と思ってしまった。
先生と話しながら帰る5分くらいの短い時間は、とても有意義だったですよ。
みんななんでこんなに優等生なんだ、と先生は仰ってました。
つまり、みんな丁寧にやるあまり、演技っけのない、ただ読むだけになってしまうということ。
2年目に進むと、皆一時期そういった上手くやろうみたいな考えで下手になるんだそうで。
他にも結構お話させて頂いて、先生に「今度からハジけます!」と宣言させてもらいました。
で、その後もう1人付いてきたクラスメイトと飲みに行ったんですけども。
そこで俺は色々気が付きました。
先生に言われたことを考えてみたんです。
そうすると、「ああ、そうなのかなぁ」って思うところがいっぱいありました。
例えば、上手くやろうと考えていることについて。
これは俺も凄い当てはまると思う。
2年目に進んだということが、そして俺達の1個上の先輩が大量に準所属になったこと…
それらが俺に変なプレッシャーをかけてきているんだと思う。
結果、演技が小さくなり、上手くやろう、なんて考えるようになってしまったんだろう。
それと何らかの関係があるのだろうか、最近マイクの前で膝が笑うことが多い。
1年目は楽しんでやれていたことが、そうでなくなっている。
人の評価を俺はかなり気にする人間だ。
それは別に悪いことではないと俺は思う。
だけどそれに支配されて演技がマトモに出来ないのでは、どうしようもないじゃないか。
スプモーニを飲み干しながら、俺は思った。
チャレンジャーなんだから、俺は。
失敗を恐れずに向かっていけば良いじゃないか。
1年目の時のように、楽しんで芝居がしたい。
人を楽しませて、自分も楽しくなれるような演技がしたい。
最近(1年目のオーディションあたりから)は、そう考えられなくなっていた。
その気持ちが大事なんだよね。
新しい台本をいただいて、まだ映像は見ていない。
シリアス系であることは読んでみて間違いないと思う。
今回の台本よりも遊ぶところは少ないのかもしれない。
だからこそ。
自分が勝手に作った「殻」を、今破ろうと思う。
さて!楽しむぞっ!!
もう楽しみで楽しみで仕方がなかったです。
初仕事以来、授業が楽しみで仕方ない。
そんなカンジで、今日も向かいました。
えーと、結論から言うと、まぁまぁでした。
でも、それ以前に今日は色々と学んだこと、気付いたことがあるんです。
授業中、なんだか今日はみんな出来がまぁまぁ良かったほうだとは思うんです。
でもですね、つまらないんです。
コメディではなかったけれど、そういう意味ではなくて。
ただセリフを言っている…というか読んでいるだけになってしまっている人が多かったと思う。
自分もどちらかと言えばそうだったと思うんですよ。
先生からうちら全員に言われたことは、想像力と観察力をもっとつけろということと。
あとは音の使い方をもっと学べ、ということ。
それ以外にも自分が考えてきたことと違う表現とか教えてもらって凄いためになった。
そして帰り道。
いつもガッコの前でたむろしているんですが、その時――
「お疲れさまー」
と先生も帰る様子!俺等が帰ると同タイミングなんてことは今まで滅多になかったのに!
俺は先生と話がしたいとついていく。
が。
ついてきたのは俺以外にもう1人。
…まぁポイント稼ぎに見られるといやとか色々考えは各々あるのかもしれないけどもさ。
そこは行っておくべきだろ、と思ってしまった。
先生と話しながら帰る5分くらいの短い時間は、とても有意義だったですよ。
みんななんでこんなに優等生なんだ、と先生は仰ってました。
つまり、みんな丁寧にやるあまり、演技っけのない、ただ読むだけになってしまうということ。
2年目に進むと、皆一時期そういった上手くやろうみたいな考えで下手になるんだそうで。
他にも結構お話させて頂いて、先生に「今度からハジけます!」と宣言させてもらいました。
で、その後もう1人付いてきたクラスメイトと飲みに行ったんですけども。
そこで俺は色々気が付きました。
先生に言われたことを考えてみたんです。
そうすると、「ああ、そうなのかなぁ」って思うところがいっぱいありました。
例えば、上手くやろうと考えていることについて。
これは俺も凄い当てはまると思う。
2年目に進んだということが、そして俺達の1個上の先輩が大量に準所属になったこと…
それらが俺に変なプレッシャーをかけてきているんだと思う。
結果、演技が小さくなり、上手くやろう、なんて考えるようになってしまったんだろう。
それと何らかの関係があるのだろうか、最近マイクの前で膝が笑うことが多い。
1年目は楽しんでやれていたことが、そうでなくなっている。
人の評価を俺はかなり気にする人間だ。
それは別に悪いことではないと俺は思う。
だけどそれに支配されて演技がマトモに出来ないのでは、どうしようもないじゃないか。
スプモーニを飲み干しながら、俺は思った。
チャレンジャーなんだから、俺は。
失敗を恐れずに向かっていけば良いじゃないか。
1年目の時のように、楽しんで芝居がしたい。
人を楽しませて、自分も楽しくなれるような演技がしたい。
最近(1年目のオーディションあたりから)は、そう考えられなくなっていた。
その気持ちが大事なんだよね。
新しい台本をいただいて、まだ映像は見ていない。
シリアス系であることは読んでみて間違いないと思う。
今回の台本よりも遊ぶところは少ないのかもしれない。
だからこそ。
自分が勝手に作った「殻」を、今破ろうと思う。
さて!楽しむぞっ!!
by chu_saito
| 2006-05-11 23:21
| 日記